森林フィールドの魅力
サバゲーでは様々なゲームフィールドが存在しており、フィールドによって動き方も楽しみ方も、活躍するエアガンも大きく変わります。
いくつか種類があるので別々に紹介していきましょう。
まずは森林フィールドです。
こちらはいわゆる雑木林や自然を活用した屋外サバゲー施設になります。
この森林フィールドは名前からもわかるように木々に囲まれた場所で戦うフィールドになっており、森の中の遭遇戦を体験することができます。
自然という地形を利用した戦術が求められることから迷彩服を着用する人もいますし、生い茂った草木に隠れて狙撃する人もいます。
フィールドの中でもそれなりに難しい経験者向けとして扱われていますが、いまでは初心者向けプレイヤーのために改良された森林フィールドも存在しているのです。
インドアフィールドの特徴
インドアフィールドは屋内がサバゲーフィールドになります。
建造物内でサバゲーを楽しめるために屋外の森林フィールドのように天候に左右されることはありません。
また、気軽にサバゲーを楽しむために設けられていることが多く1試合5分という短時間のゲームもあります。
倉庫や工場跡地の建物をサバゲー用に改装して用いるところが多いです。
天候や季節に合わせた装備の調整も必要ありませんし、一人でゲームに参加することも可能な場所が多く手軽にゲームをできるというメリットもあります。
更衣室やトイレなどの設備がありますので、初心者向けのサバゲーフィールドとして紹介する人が多いのも納得でしょう。
ただし、閉鎖空間で熱がこもりやすいというデメリットがあるので予想よりも汗をかいてしまうことがあり、水分補給は必須となります。
市街地フィールドはどんなところ?
市街地フィールドは名前の通り市街地で戦うことになります。
こちらは足場が整備されていることが多いのですが、遮蔽物も多く隠れられる場所が多々あることから見つける技術と隠れる技術が特に求められるのです。
慣れていない方々はベテランについていき動き方を学ぶことで生き抜くことができるようになるでしょう。
森林フィールドとは異なり遮蔽物が頑丈で弾よけが用意であること、明確なブラインドコーナーが多数あるため読み合いの側面が強く出ること、必然的に接近することになるので近距離戦闘が多発すること、足場が整備されていることで敵も味方も移動がかなり早くなるという特徴があります。
複合フィールドはどうなっているの?
複合フィールドはここまで紹介したフィールドが合体されています。
具体的にはインドアと市街地がミックスされていたり、森林と市街地がミックスされます。
複合型の戦場となることで展開が読みにくく、戦い方も戦略も時間経過で大きく変化するためとことんサバゲーを楽しみたい方御用達のフィールドと言えるでしょう。