東京マルイ M4 S–システム レビュー

究極のM4シリーズとの呼び声高い、M4 S-システム

アメリカ軍が利用するM4シリーズの中でも特に究極の品として知られているのが。M4 S-システムです。
M4 S-システムは現代のプロフェッショナルから特に採用されているタイプのガンで、銃を作成する際の予算や納入企業との契約など、全てのしがらみから解放された、真のM4、本物のM4として知られています。

その一番の理由は、やはり使いやすさです。
状況に最も適用しているニュータイプのガンスタイルで、徹底的に余分なものをガンから排除した結果、非常に使いやすく実践的なスタイルが誕生したとされています。
そんな人気のM4 S-システムを忠実に再現したのが、東京マルイのM4 S-システムです。

東京マルイのM4 S-システムでは、選択統合レイルシステムが採用されています。
ハンドガードからレシーバーまでを結合する際には、幅20㎜のマウントレイルを利用してより本体の耐性をアップしている点が特徴です。
アルミ製アウターバレルを採用する事でその耐性は更にアップし、非常に強烈な一撃を放ちつつも使い勝手のよいスタイルに仕上っています。

スリングスイベルに総弾数68発のスチールプレス性マガジン、サイドアジャストツールやスパイラルチューブ、保護キャップなどが全て入ったセットで販売されているのが特徴です。
クリーニングロットなども梱包されているアサルトライフルタイプですので、自分で定期的にメンテナンスを行うと良いでしょう。

こちらの動力源は、8.4型ニッケル水素バッテリーですので、専用の充電器が必要です。
充電器はセットになっていませんので、購入の際にはいろいろと合わせて準備をしましょう。

各種調整可能なオプション搭載

M4 S-システムは究極のM4シリーズとして広く愛されていますが、東京マルイのM4 S-システムもそれに負けず劣らず、多くのガンマニアの間で親しまれています。
その理由は各種再現度の高さにありますが、他にもこのように、各種調整が可能なオプションが搭載されていることにあるでしょう。

まずエンハンストドストックは、アメリカ軍で活用されているタイプと同様に調整が可能です。
長さが6段階まで変えられるようになっていますので、自分の体に合わせて長さ調節を出来るでしょう。

次に、光学機器搭載を可能にしたサイトシステムです。
こちらはレシーバー上部のマウントレイルに、光学機器搭載を前提とした、可倒式のフロント、リアサイトが使用されています。
専用のアジャストツールで上下に調整できると共に、ダイヤルを使えば左右の着弾も調整が出来るという優れものです。

このように各種調整機能をふんだんに搭載しているのが、M4 S-システムの魅力になります。
使い勝手が良い本場のスタイルを意識した、東京マルイならではと言えるでしょう。