ハイキャパ

ハイキャパってどんな銃なの?

実はサバゲーをほとんどしないという方で銃器に詳しい人にハイキャパというワードを使っても通用しない可能性が高いです。
というのも、このハイキャパは大容量という意味があるハイキャパシティの略語であり、いわゆる多弾数マガジン仕様にカスタマイズされた銃という意味があるのです。

しかし、今ではこのハイキャパが商品登録されたことでシリーズ化されサバゲーをしている人にとってはいわゆるモデルシリーズとして確立されました。
ハイキャパのスタートはM1911コルトガバメントシリーズを弾が一列に入るシングルカラムから多段数マガジンのハイキャパシティに改良したことにあります。
「45口径の多弾数モデル」をコンセプトに作られたアレンジ銃は2004年の発売以来とても使いやすいと評判で、一気にバリエーションが増えて成功したモデル展開の一例となっているのです。

ハイキャパの特徴やクセについて

ハイキャパはシリーズ化されており、どの銃を取り上げるのかで特徴やクセも変わりますが、総じて同じ特徴として取り上げられるのがハイキャパシティという名前が入っているようにマガジンのサイズでしょう。
多段数モデルのために改良されたマガジンは通常のマガジンよりも厚みなどが異なっており、シングルカラムマガジンの外形でもダブルカラムを再現しているモデルもあります。

このように多段数モデルを基本形にして、そこから改良型の外観をこりに凝った特殊モデルやドレスアップしたモデル、大容量かつ連射速度まで向上させて制圧力が大きく向上したモデルも登場しました。
このようなオリジナルモデルが好評故にどんどん増えていくでしょう。

ハイキャパの種類は?

ハイキャパの種類は多くガスブローバックでは「ハイキャパ5.1 ガバメントモデル」「ハイキャパ4.3 タクティカルカスタム」「ハイキャパカスタム デュアル・ステンレス」「ハイキャパ5.1 ステンレスモデル」「ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ」「ハイキャパ5.1R ブラックモデル / シルバースライド」などがあります。
そして電動ガンでは「ハイキャパE ガバメントモデル」があります。

自分の性格や攻め方で選ぼう

ハイキャパモデルはかなり種類が多いので、自分がどのようなモデルを求めているのかで選ぶ銃も変わってきます。
とにかく早抜きをしやすい扱いやすいサブウェポンを求めているという人なら「ハイキャパ4.3 タクティカルカスタム」が推奨されますし、王道を求めているという人ならガバメントの弱点とされている装弾数の少なさをカバーしている「ハイキャパ5.1 ガバメントモデル」が求められるでしょう。
このように種類は豊富かつ扱いやすい銃が揃っているので、色んな人にお勧めできます。