サバゲの基本的な戦略

サバイバルゲームの基本戦略を学ぼう

サバイバルゲームはルールなどがないので、基本的に自由に遊べる大人のゲームです。
しかしチームとして敵の陣地のフラッグを奪取するというゲームになるので、自由だけれど、戦略を考えていかなくてはなりません。

プレイヤー自身がそれぞれのポジションで、戦局をどのように打開していくか?これを考えながら行うのもサバイバルゲームの醍醐味です。
テクニックを少しずつつけていけば、チームの主軸となる事も出きますし、戦略を考えるブレインともなれます。

まずは個の動きを把握し、個別の戦術をどうチーム戦略に活かしていくか考える必要があります。
そこでサバイバルゲームの基本戦略の中で覚えておくと便利な単語を紹介します。

フィクション、「虚」

虚をつく、それで敵を欺く、これもサバイバルゲームに必要な要素です。
事実ではないことを最も事実らしく作る事が出来れば、敵を欺くことができます。
これもFICTIONといいます。

例えば一撃離脱、ヒット&ウエイを心得ておいて、自分の所在がどこなのかわからなくしておく、同じ一からずっと打ち続ければ、そこにいることが明確になってしまうので、逆にヒットされてしまう可能性が高まってしまいます。
撃ったら即移動してまたそこで撃つことで、あたかも敵が数人いるように見せかけることができ、自分がどこにいるのか欺くことができます。

アドバンス、「利」

有利な立場を維持する、という事がサバイバルゲームでとても大切なことです。
総合的な機動力は自分たちのコンディションという事で考えておけば、人数でいえば多い方が有利となります。

これをAdvanceといいます。
1人よりも2人、3人と複数で動くことで、敵に発見皿難くなる、死角を封じやすいという利点があります。

ディフェンド、「守」

遮蔽物、つまりバリケート゛などで守備する、身の回りを固めて攻撃する事で、ヒットされることが少なくなります。
しかし場合によっては、攻撃を行う事が身を守る事が出来るということもあるので、防御と攻撃をうまく駆使する事が必要です。

相手の守りが硬いという場合、欺く奇襲をかけたりすることも必要です。
これをDefend「守」といいます。

アクティブ、「応」

臨機応変に対応する、という事も、サバイバルゲームで大切なことです。
敵の布陣を理解し、その布陣に沿った戦略を立てていく、ゲーム開始の予想からは全く違う方向にゲームが進むこともあるので臨機応変に戦略を変えることが必要です。

この臨機応変に対応する事をサバイバルゲームでActive「応」といいます。
こうした言葉を理解しておくことで、戦略を立てやすくなりますし、チームに初心者で入った時にも言葉の意味が分かると面白さが違ってきます。