索敵のコツ

索敵とは

サバゲで用いられる用語の中に索敵という言葉があります。
これは敵を探すことを意味する言葉です。

サバゲはインドアでもアウトドアでもフィールドがあります。
どちらでも必ずバリケードなど隠れる場所があり、隠れながら敵地に攻め込むのがルールです。
様々なバリケードの中に隠れている敵を探し出すのが索敵であり、サバゲが上達するためには欠かせないスキルといえます。

初心者の多くは索敵に苦手意識がありますし、索敵をしていると狙撃されるということがあります。
コツを掴めば索敵もうまくできるようになりますし、敵に気付かれるまでの時間が稼げるようになることで狙撃もしやすくなるのでぜひコツを身に付けるようにしましょう。

インドアフィールドでの索敵のコツ

インドアのフィールドではバディを組んで戦うことが多いです。
これは隠れる場所が限られているからであり、バディを組むことで死角を作らず索敵ができる王になります。

インドアフィールドの場合には隠れる場所が限られることにより、お互いに隠れる場所の予測がつけられるので、できるだけ早く敵を見つけることが大切です。
目を使って索敵をするだけでなく、五感を使って行うと見つけやすくなります。
足音や銃を構える音などに気を付けると見つけやすいです。

敵が向かってくる方向が限られているので場所を絞ることで索敵の精度を上げることができます。
相手を探すと同時に自分にも気付かれないように気を付けることも大切です。
屋内は照明がついているので影ができ、影によって相手に気付かれてしまうこともあります。

アウトドアフィールドでの索敵のコツ

アウトドアフィールドの場合には索敵をする範囲が広くなります。
そのため前方だけを見ていても敵を見つけることはできません。
初めのうちは焦点を合わせず全体を俯瞰するようにして敵のいそうなところを探すようにしましょう。

自然界には人間の頭のようなきれいな形の円形はありません。
そのため頭が出ていると意外とすぐに気付くことができます。
これは相手だけでなく自分にも言えることです。

索敵をしているうちに自然と頭がバリケードから出ていることがあります。
ぴょこぴょこと動くことでも気付かれることになるので気を付けましょう。
頭を動かさず索敵を行うことが気付かれないコツです。

何度か同じフィールドでプレイをすると隠れる場所はわかるようになります。
アウトドアフィールドは広くて隠れる場所が多いように思えますが、意外とワンパターンです。
そこで慣れているフィールドの場合には敵が隠れていそうな場所をピックアップして、その場所を重点的に索敵すると相手を見つけやすくなります。
相手がいそうな場所に威嚇するために射撃することも効果的です。